日大通信はじめました。

日本大学通信教育部で文理学部文学専攻(英文学)をなぜかはじめました。通教、続くか不安。でブログも始めました。皆さんのブログを見つつ、なんとか励みにして、卒業まで辿り着きたいものだ。だいぶ先だけど。

卒業論文テーマ、そろそろ考えないとな

猪野先生が卒論の見本を持ってきたのでチラッと見た。三人三様ではないね。どれも同じ。よくわからない副題をつけて、英文を引用して意見を述べてっていう感じを調和的に繰り返す。ま、俺は別にS評価を取る気なんてサラサラないからさ、でも何書こうかっていうのが全然見えてこない。アメリカ文学にしようかと思ったけれど、北原先生なんて知らんし。イギリス文学だよな、やっぱ。難しいね。なんせ、選ぶも何も、そんなに読んでいないしさ、英語を苦なく訳せる作品であることが大前提だしね。副題なんてさっぱりわからないし、・・まずは作家の好き嫌いとかもあるし。雲をつかむような話だわ。

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英文学専攻って、やっぱり教員志望多いな

英文学専攻は確かに教員志望が多いようだ。俺みたいに英語が嫌いだけれど身につくかななんて感じではない。でも、聞いていると、アイドルみたいな生徒が7人くらいいて、手を出さないでいられるか心配とか平気で気持ち悪いことを言っている人もいるし、どう見てもチャラすぎて教師には向いていないよなって人も教職を取っている。英語の二種免許を取るんだと言う人も、本を読まないとか訳も全然できてなかったり、これで教壇に立つの?みたいなこっちが心配してしまうようなレベルだったり。ま、今は教師人気がないからそういう人でも貴重な人材なんだけどね。ブラックな仕事をわざわざ志望するわけがないもんな。でも、こんなレベルで教師になんてなれるもんかね?英語の教師って意外となるのが簡単なのかもしれない。

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「英文法」最終日(2019年8月)

やっと最終日。今回はスクーリングを3つも取ったから、9日間連続だった。最初はいつもの単調な授業。昨日の過去問から推測すると、このプリントの長文がおそらくテストとして使われるのだろうことが容易に想像できる。だから、授業が終わると質問の長蛇の列。こんなものの何を質問することがあるのだろうかと思うが、皆さん切実なものを抱えているのだろう、きっと。昨日のテストも別に辞書とか全く使わないで解いて80点近くが取れた。出席点が20点として8掛けして足せば80点は超えるし、こんな10分程度で終わるような試験に90分かけた人もいると言うのだから、・・奥が深いのかな?a lot ofの用法について授業中に聞いていた人もいた。俺はそんなの本当に興味がない。10時30分から休憩、そして自習タイム、昼食明けにテスト。全部参照可だというのに、その時間は何をしていればいいのだろうか。寝るかな。試験中もたぶん寝るけれど。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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「英文法」2日目(2019年8月)

英文法2日目、台風が接近中で、デモがあるから授業を早く終えることにも配慮しろと事務に言われたそうで。いや、昨日1時間早めに終わるようにするって言っていたからいいんじゃないの?大学院についても言っていた。要は教職に就く人は学部の知識では無理だと、それで教えるんだったら10倍勉強しないと犯罪者紛いな教え方になると言っていた。10倍やるんだったら大学院に進んだ方がいいのでは?でも、流石に俺もそう思うね。そんなんで教師になれるんだ、って思ったし。あと、結構逸れるね。派生してbadlyの意味とか、活用がどうなるとか、ジーニアスの第3半にはどう書いてあるとか、ハンガリー語では塩気が足りないことを何ていうとか、普段チェックって言うからbillがビールに聞こえたとか、全然進まない。これって辞書を引いているからだわ。俺は文法に全く興味がないんでね。よく皆、質問とかあるよな。俺は全く興味がないので質問も特にない。皆、やたら写メ撮っている。ノートを取る気がないな。俺はそんなことで携帯の容量が取られるのが勿体ない。英文法、スクーリングで取ろうと思っていたけれど、やっぱレポート出そうっと。

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「英文法」初日(2019年8月)

山岡弘先生の英文法。想像に違わず高齢。でも、パソコンを使うのね。このポイントが見えるかとかこの暗さでいいか、部屋が暑くないかとかいろいろ気遣っている。最初に自己紹介を書かされる。で、名詞と主語の違いとか、文型とか動詞とか・・文法とはいえ超つまらない。文法説明が面白いわけがない。そういう授業だもんな、仕方がない。教科書、高くて申し訳ないと言っていた。けど、参考文献も2冊買って用意している人もいるし、なかなかの出費でなかなかの重量よ?それにしても、チョムスキーを知らない人が結構いる。もしかして、1年生が多いとか?だとしたら、1年生で英文法を取ろうとする勇気が凄い。山岡先生が先週一区切りがついたんだとか言っていた。何でも、英語学概説のメディア授業を取っていたんだそうで。新井先生も、「概説」は皆嫌がると言っていたな。それにしても、これ、3日間受けなければならないんだろうか?文章を延々と主部と述部に分けていくだけと言う演習。地獄だ・・。

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「英米文学概説」最終日(2019年8月)

最終日、皆せっせとA4の紙に細かい字で書きつけている。手書きじゃないとダメと言うからね。大人の事情でロレンスは抜かすと言っていたけれど、説明だけはすると。大人の事情と言っていたが、英訳と語句説明は出ないってことかな。先生、日本語訳もすべて配ると言う、何とも行き届いた配慮というか、助かるわ。訳は恒例のどこにしようかなで決める。ピリオドずつだったり、スライドまとまりだったり、そのスライドも長短があったりと、結構当たるところによっては負担が大きいところもある。名文と言うより悪文なんじゃないのかと思えるようなものもあるし。全然訳せていないグループも結構あるし。テストは作品作家は書かせないで記号で選ぶと言ったけれど、作品作家名英語じゃん。こっちは全部日本語で書いていたし、あと35問だったんで、結構細かいところまで出ていた。訳も4題なんで、70分あったけれどギリギリまでかかった。こっちも腱鞘炎になりそうだわ。最後はアウトプットと言ってグループでどうだったかを言い合う。ま、もう会うことはないかもしれないけれど、楽しい3日間になって良かった。明日からはおそらくつまらないだろう英文学だしね。

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「英米文学概説」2日目(2019年8月)

新井先生、自分で「歩く単位」だと言っていた。でも、落とす人もいるんだとか。要はテストの時に持ち込みが許可されるA4用紙1枚裏表にどれだけ書き込めるかにかかっている。作品名と作家名、用語説明、英文訳って結構な量だしね。でも、出席点が40点もあるから、単位くらいは取れるだろう。授業、時折脱線あり。他の先生の話もあれば、勉強の仕方の話もある。卒論で、新しいテーマを見つけろとか言うけど、無理だよなって話になった。で、新しい作家は論文が少ないから変えた方がいいのではと言われてどうしようと相談に来た学生の話になった。新井先生は、いや、好きな作品作家をやるべきだと猪野先生とは逆の判断。でも、評価するのが猪野先生だったら・・ねえ、って感じもする。訳させるだけじゃなくて、考えさせる授業って言うのも面白いわ。これっていう答えがグループ内で見つかるとは限らず、他のグループの意見を聞いてそうかって思うことが多い。なんせ、他の3人は英文学専攻じゃないんでね。全然知らない話の一部分を訳せって言われても、まあ分からないよな。あらすじ知らないとね。それにしても、全然眠くならない授業。なぜ新井先生が腱鞘炎になっているのか不可思議。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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「英米文学概説」初日(2019年8月)

133講堂は広いわ。142講堂は狭いし窓側だとメチャ冷房が効いて寒いし。今どき全館空調ってね。トイレに行くと大は全部埋まっている。というか、すごい数の小便器。さすがは法学部って感じ。女子トイレは大丈夫なのかね?事前送付課題があるとシラバスに書いてあったので待っていたが来ず。さすがに遠方から来ている人なんて今更郵送されても困るよね、と思ったが、もしかして送付と言いつつポータルサイトからダウンロードしろとかか?で、前日いそいそと見たところ、事前送付課題はなくなりましたと。ま、予習要らなくなってラッキー。新井英夫先生、快活で元気いいわ。スライドを使っての授業で、分かりやすい。松山大学の教授だといっていたが、まあ日本大学出身なんだろう。英語の参考文献について話したが、結構レベルを下げた感じの紹介。まさか代ゼミの参考書を挙げるとはね。4人一組でグループを組まされたが、周囲に座っている人ではなくてチンパンジーとかゴリラとか、性格別に分けて組ませるという、なかなか面白い取り組み。うちのグループも男女半々で年齢もバラバラといい感じになった。授業内容はなかなか面白い。最初にハリーポッターを取り上げて、しきりにパクリパクリだといっていたけれど、文学の技法なんだと最後にオチ。英文を訳させるけれど、どこがどうと指摘するわけでもなく、最後に先生がしっかり訳し方を言ってくれる。画像も豊富に取り入れ、英文を読ませて考えさせるという授業、眠る暇がなかった。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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「イギリス文学史Ⅱ」最終日(2019年8月)

最終日、今日は午前中に3人やって、午後は1人の作家、そして自習時間、テストなんだそうだ。テストはプリント、ノート参照可。作家作品を聞く穴埋め問題が30問、例文を出して作品名を書かせるのが5問、計35問だそうだけれど・・そんなに作品やったっけ?学生が心配して、授業でやったものが出るのか聞いていた。「もちろん。」と猪野先生は言っていたが、だったら、皆全問正解では?というか疑心暗鬼だけどね。カズオ・イシグロの映画は結局最後まで見た。というか、2人の作家しかやらなかったのでは??午後、眠っている人にもったいないと言っていた。プリントをたくさん配ったところで帰ったら読まないだろう、だったら今読んでおいたほうがいいと。でもさ、映画のときも周りは寝ている人だけでなく、LINEやっていたりゲームしていたりと結構見ていない。映画は勿体ないよね。でも、見ても面白くないからこういうことしてんだもんね。英文専攻でこの授業がつまらないんだったら一体何のために入ったんだか。ま、いいさ。テスト、前に猪野先生の授業を受けた人が、スキャンしてアウトプットするのを先生は求めているんだと言っていた。テストは確かに穴埋め問題、時間内にどこに書いてあったかをひたすら探すというようなテストだ。30問と言いつつ1問抜けていたけどね。まあ、これ落とす人ってプリントを忘れたって人以外にはいないだろうな。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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「イギリス文学史Ⅱ」2日目(2019年8月)

今日はまずはオーランド、そしてウェルズ。シラバスでは14人載っているけれど、この調子では12人がやっとなのでは?ダロウェイは字幕なし、透明人間は白黒の映画。最初と最後を見る。最後なんて見ちゃったら面白くないじゃんと思いつつも、どうせあらすじを読まされているしね。何ていったって、読んでいるだけだからこっちが先に読み進めていけば先に終わってしまい、結局2,3回プリントを読むと言う繰り返し。そういや、このプリントは梯子に過ぎなくて実際読まないと血となりに句にはならないからと言っていた。テストが終わったら捨てて構わないと。いや、最初からそのつもりだけどね・・。卒論の話になった。卒論で悩む人が結構多いし、去年は3人泣かせたと言うんだから、口頭試問も苛烈なものなのだろう。先生は古典を薦めた。現代作家だと評価が固まっていないから論拠が貧弱になってしまうそうで。猪野先生は卒論でキーツをやって、好評価だったと言っていた。法政に潜りでジョイスを聞きに行ったとも言っていた。今どきも潜りでっているのね。でも、大学院だったら人数少ないし、すぐに分かりそうな感じもするが。

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