日大通信はじめました。

日本大学通信教育部で文理学部文学専攻(英文学)をなぜかはじめました。通教、続くか不安。でブログも始めました。皆さんのブログを見つつ、なんとか励みにして、卒業まで辿り着きたいものだ。だいぶ先だけど。

「英米文学特殊講義」7回目

今日も岩城久哲先生の「英米文学特殊講義」。今日はエリオット。知らん。そんなんでいいんだろうか。
詩人だそうで。じゃあ、読むわけもないから知らないや、ってわけにはいかない。「詩」は文学の一つというより、かなり重要視されている。
エリオットの時代と言われてもピンとこないけれど、それほどなのだろう。
レジュメ、よく見るとホッチキス跡が左上に4か所みえる。今日は3種類の似たようなレジュメ計6枚を使用。
年表や作品紹介、時代背景や人物描写が3回書かれている。で、レジュメに沿って授業するから、なんていうかさっき見たよというか。
「沿って」というのも、今日は不思議と最初だけしか指さない。講義1時間、英文訳30分。
『荒野』の最初の部分、4月は残酷な月(April is the cruellest month.)という有名な一文の意味を。ある女性がかなりピント外れな答えをしたから、先生も軌道修正しようと必死。
だいたい、「4月は私も嫌い」とか、そもそも先入観で話して「残酷な」の意味しか見ないからそんな失態を演じることになる。
まあ、ただ先生も間違えさせようと、わざわざ選んであてたような感じもする。岩城先生は見かけは枯れたじいさんだけど、一癖ありそうでどうも油断ならない。
小テストは和訳3文。予習してあるから分かるだろ、みたいな感じなのだろうか。さほど難しくないような文だけれど、きっと何か引っかけがあるのかな。全然その辺が分からん。
今日はミュージカルの『キャッツ』。ちっともおもしろくないが、授業なので仕方なく見る。幼児向け?けれど聞いてて意味よく分からない。映画の方がまだ分かるかも。
というか、無言で踊るところもあって、睡魔との戦いでした。あと1回。先生はテストはないと言っていたけれど、採点基準がよく分からない。まあ、単位取れるならいいんだけど。