英文を読んで、訳して、先生が解説する。大体、これが30分くらい。これもレベルがある。英文学専攻の科目だけあって、結構皆スラスラ読める。目で追っていくのがやっとみたいな感じの人も。そんな人の訳だと完璧に近いから先生もわざわざなぞらない。次、みたいになっちゃうんで、そのときは学生の発表をちゃんと聞いている。逆に、たどたどしく英文を読む人もいる。すると訳も何言ってるのかよく分からない。ただ、こっちにとってはそっちの方がありがたい。先生が丁寧に逐語訳してくれるから。古英語なんだけれど、桑山先生は割と脱線するというか、中英語の話をちょいちょい入れる。ま、古英語の格変化とか文法、発音なんかを延々とやられるよりはそっちの方がいい。テストがどうなるんだか気になるところ。先生は英文を出して、訳させるんじゃなくて概要を書かせるんだとか。どんなんだろ。出すところのヒントを何か所かあげたって言っていたけど、言っていた?全然気づかなかったんですが。明日は5人だけ当たっていて、残りは挙手制なんだとか。5人次第だな。