日大通信はじめました。

日本大学通信教育部で文理学部文学専攻(英文学)をなぜかはじめました。通教、続くか不安。でブログも始めました。皆さんのブログを見つつ、なんとか励みにして、卒業まで辿り着きたいものだ。だいぶ先だけど。

「英米文学演習」最終日(2017年8月)

英米文学演習」最終日。発表の中でオープン受講だという人がいた。よく知らないけれど、聴講生?中でも、5年ぶりに原先生の授業を聴講したという人もいた。聴講というのはすごいね。演習なのに。先生が最後に書かせるエッセイについて、棺に入れてもらうんだと言っていた。冗談かなとも思っていたら、先生はリンパ腺の癌なんだそうで。確かに、だとすると余命いくばくもないと言うのも無理はない。授業を引き受けてもいいんだろうかって感じもするが。でも、そう思うとますます熱心に授業を聞きたい感じもする。見た目元気そうだけれど、人の体って分からないものだ。最後の「ルイーズ」も短いからかやたら発表者がいた。作品の長い短いでこんなにも違う。というか、「木馬に乗った少年」の時は題名からか、男性の発表が多かった。そうそう、"the garden party"のときに詩があったのだけれど、先生がなぜか勝手にメロディをつけて歌っていた。大住先生以来だ。先生は終始笑顔で、本当に好々爺と言う感じだ。この前受けた、まったくつまんなそうに授業をする先生とは大違いだな。ま、いいや。テストは1時間。手が痛くなるほど長々と書いた。何が正解なのかよく分からないけれど、採点も大変だよね。また、原先生の講義を受けたいものだ。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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