科目修得試験、今回は「アメリカ文学史」「中国語Ⅰ」「東洋政治史」の3科目。これを前日にようやく見始めるという、何ともヤル気がちっとも感じられない体たらく。まずは過去問研究から。「中国語Ⅰ」は、中国語の日本語訳、ピンインの日本語訳、中国語をピンインに、日本語の中国語訳のそれぞれ5問、計20問が出題。できねーよ、こんなのと思っていると、過去3回分しか見ていないけれど、結構重複した出題というか、ピンインで書けと言われた文が次では中国語訳にしろだったり、日本語訳をしろというのが中国語訳になっていたりとか、使い回しが結構ある。レポートを見返したら、ここからも複数題出ている。ま、これを見直すか。中国語Ⅰに割ける時間がないんでね。
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知り合いから出題だなんてね
日大通教ベテランの皆さんはもうご存知のとおりなんだろうけれど、もうこれで今年度の試験は終わり。12月で終わりなのよ。まあ、学事日程との調整で通信が追いやられている感じがアリアリと出ているけれど。採点って大変だと思うわ。レポートも見るしね。レポート何か講評まで書かないといけないから。そういや、試験出題者の中に知りあいが少なくとも二人いる。一人は他大から移って来て日大で今は非常勤講師をしている人(なのに試験出題者?という感じもするが、専任になったのかな?)で、もう一人はなんと大学時代に俺と同じクラスだったんだよね。准教授になるとはね。クラスの中でも頭はそこそこ良かったが、人にものを教えるような感じではとてもなかったんだけど、人って分からないもんだ。っていうか、俺も未だに教わる立場とは。辿っているコースが真逆な感じ。
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レポート返ってきたけどさ
出したレポートが続々と返ってくる。そのうち2つが不合格。2つとも共通していることは、だいたい書けているがキーワードを使っていない、キーワードの説明がない。キーワードって何よ?と思って見てみると、設題の裏に書いてある。何、そんなのあるの?早く言ってくれよ。キーワードをもちろん意図せず使っていても、説明が不十分だと。そりゃそうだよね、こっちは先生がそんな用語を知っていると思っているからさらっと触れるだけだった。書き直しか。「頑張ってください」って書いてある。さっさと出してしまおうっと。
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科目修得試験(2017年12月10日)(1)
科目修得試験、溜まりに溜まってなんと4時限全て受ける羽目に。これが全部通れば14単位(漢文学Ⅱだけ2単位なもので)。しかし、通るはずもなく。過去問を研究すると、でもヒントがあった。イギリス文学史Ⅰは、過去問を解けば何とかなるのと、だいたい4通りを繰り返し出題しているので、直前の出題傾向を見れば何が出るかがだいたい分かる。最後2問の文章も、やはり4通りしかない。それに文章の中で天国とかカンタベリとか書いてあったりするからね。東洋史概説も、古い順から出題していって、この第4回はどうも近現代から出題されるようだ。ただ、直近のを見ると選択制から2題必須解答に変わっている。けれど、東洋史と言いつつほぼ中国史。西洋政治史は残念ながら傾向がつかめず。漢文学Ⅱは、そろそろ宋詩が出題されてもいいタイミング。どうなることやら。
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