日大通信はじめました。

日本大学通信教育部で文理学部文学専攻(英文学)をなぜかはじめました。通教、続くか不安。でブログも始めました。皆さんのブログを見つつ、なんとか励みにして、卒業まで辿り着きたいものだ。だいぶ先だけど。

「英米文学演習F」4回目(2)

だってさ、学生がただ日本語訳して、先生が音読して、次って進め方だったら、そりゃクレームも出るよね。特に、担当している学生が休んでいる箇所なんて、先生が音読して終わりなんだから。
文法的な説明とか、訳し方のアドバイスとか、ほぼ皆無。ここがポイントとかこの単語はこういう意味もあるとか、そういうのがほぼない。で、演習だというから。で、日本語訳はテストに出さないで、文法だっていうんでしょ?はいそうですかとは言えないね。
で、猪野先生は3ページ目で何かあるかと漠然と聞く。学生から質問があったけれど、それを遮っておばさんがそんな聞き方じゃなくて、ここがポイントだと先生が示すべきだと。ま、そうね。要は、テストに出そうと思っている部分を示せと。猪野先生は、そんな難しい文章を出すつもりはないようなことをほのめかしているけど。
膠着状態に陥る。さっきの学生が促されて質問。まあ、まともな質問で、先生も答える。おばさんが質問が聞こえないと難癖をつける。最初から言えと、自分が聞いていなかったくせに。おばさんにしてみれば、まだ言い足りないのに小娘が遮ったと思っているんだろうけれど。
で、先生が、やっぱり読み切りたいから、いつものパターンに戻る。達成感が得られるでしょって。そうかな?空虚な感じだけど。でも、たいてい、演習って、自分(もしくはグループ)が発表すれば終わりっていうのが普通じゃない?ってそもそも思うんだけどね。